【2023年4月24日】
防災部会としましては、「避難所開設・運営マニュアル」作成に非協力的な八尾市の対応に抗議する為、2023年4月24日に八尾市危機管理課を訪問して直接抗議すると共に、内閣府発表の「避難所運営ガイドライン」をどれほど熟知されているのか確認をしましたが、全く見ていないどころか、印刷すらされておらず、厳重に注意をしました。
更に、八尾市が試算発表している「指定避難所の受入人員」について、八尾市では図面上の延面積(外壁、倉庫、トイレ、階段、玄関など)を含む面積を2で割っただけの数字で試算しているので、実際にはそれ程収容できません。上之島小学校の収容受入人員ですが、八尾市の試算では、1,075名となっています。実際の八尾市の試算が見れます。⇓⇓⇓
まちづくり協議会 防災部会が実際に現地を視察して試算した上之島小学校の収容受入人員は最大で250名です。
現状の維新市政では、大規模災害が発生した際に、災害対策本部は機能しないのは明らかである事から、地域住民による準備と訓練を一層強める必要があり、その母体となる自治会(町会)活動を更に推進し、非町会員へも町会加入を促していきます。
★★★大規模災害発生時の避難所運営や断水時の緊急貯水槽運営は町会単位ですので、必ず町会に加入しましょう!!